さて、ファーストインプレッションは以前の記事どおりですが、2週間ほど使っていますので、続報を。
以前の記事はこちら
やりたかったことはできたのか問題
さて、そもそもGPDWinMini2024を買った理由は、MT4、MT5などの投資関連と、ゲーム関連を出先でやりたいため。
ROGAllyは持っていたのですが、ゲーム機過ぎて、ゲームをやるときはともかく、出先でPCとしては使いづらいというのもあったんですね。
- 休日などで小さいバッグでも運びたい問題
- 解決。厚みは確かにあります。iPad mini純正カバー付きの厚さの2.5倍くらいあります。が、ちょっと厚い文庫本レベルなので、普通に入るんですね。
- ゲームできるのか問題
- 画面の下にコントローラー部分が来るので、横幅を取らずに済みます。なので、電車で座ってゲームしてても隣の人にぶつかりにくいのはGood。ROGAllyの時は、画面の横にコントローラー部分があるので、どうしても横に腕が出ちゃう感じでしたので。
- ボタンが小さいのじゃないか?確かに小さいのですが、押しやすいです。しかも近いから、リズムゲームも意外にいけます。ただ、アナログスティックと真横にボタンが並んでいるので、激しく切り替えるようなパターンだとミス操作がありますね。
- 握る部分は違和感なくとてもいいんですが、腕から手首にかけてROGAllyよりは不自然(逆くの字になる)なので、ちょっと負担がありそう。画面の角度にもよるけども。
- でも、現時点で、オープンワールド系とかはやっていません。リズムゲームとシュタインズゲートみたいなやつだけなので、そもそもそんなに高負荷ではないと思います。
- 投資関連
- 通常のWindowsなので、全く問題なく動いています。
- 自宅環境問題
- 自宅についたら、大きなディスプレイにつなぐ感じでAnkerのドッキングステーション(Anker PowerExpand 13-in-1 USB-C Dock ドッキングステーション)を使っているんですが、充電ももちろんOK、画面も二つ追加で合計3画面体制でできます。
- 最初のころは、GPDの画面を閉じても追加した画面のみで使えていたんだけど、ちょっと設定をいじったからか、GPDの画面を閉じると表示しなくなってしまいました。
- ファン問題
- すごいCPU積んでいるわけで、ファンが回りっぱなしです。それはわかっているんですが、やっぱりうるさいですね。サーーーーーって。15Wで動かしていますが、CPUは70度以上、FanSpeedは5000rpmくらいなので。
- 相場がわからないですが、リズムゲーム(ボカロの)も15Wで少なくともカクつくこともないです。むしろ12W、8W、5Wとかもできるみたいなので、ちょっと試してみようかな。
- 15Wで手でもってゲームしていると、確かにあったかいですが、低温やけどとかはしなそうなレベルです。
- バッテリー問題
- ROGAllyは上のリズムゲームなども2時間半くらいで残り10%になって通知が出る感じですが、3時間半~4時間くらいでしょうか。ROGAllyよりは明らかに時間は持ちますね。容量はわからないんですけど。
- タッチパッド
- 思いのほか使いやすい。小さいけど、困らない。コントローラー持ちしてても親指で操作できるサイズ感はなかなかいい。
まとめ
はっきりいって、ファンの音以外、デメリットが見当たらない。
欲を言えば、私の用途としては、ディスクの容量はそのままでCPUはもっと下のでいいんだよね。で、安ければなおよし。
16万円程度で、このスペックのPCは買えないよね。そういった意味でもお買い得だとは思います。
とはいえ、PCとして使うにはほかの周辺機器(キーボード、マウス、モニタ)が必須なので、もともと持っている人向けかな・・とは思います。
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