消火器について

備忘録
By: Steven Taschuk

皆さんの家には、消火器はありますか?
恥ずかしながら、うちには今まで無かったんですね。
今回購入するにあたって調べたことを共有します。

購入動機

電気ポットを使っていまして、何か焦げ臭いと思ったら、空焚きしてたんですよ!
空焚き防止機能がついてるんですが、壊れたのか機能しなかったんですね。
たまたま、家にいたので良かったのですが、使った後すぐ外出してたらどうなってたか、背筋が寒くなりました。
それで、ふと火事になったらどう対応しようかと想像したら、実は消火器がないなと。

今までの消火器のイメージ

消火器って使ったら、使った場所が大変な事になる。
ちょっとの火なら、水で行けそうだし、すごかったら、避難だし。みたいな。
結局、使わない・使えないのではないかと。
ただ昔考えてた時より、進化してるのではないかと今回調べ直しました。

消火の原理

消火器の原理は、3つです。

  1. 冷却作用
    • 文字通り冷やす作用です。
  2. 窒息作用
    • 火が燃えるには、酸素が必要です。酸素を無くすか、濃度を薄くします。
  3. 抑制作用
    • 燃える反応自体を抑える作用です。

消火液により原理が異なりますので、確認する必要があります。

消火器で消せる種類

消火器には、対応できる火災の種類として三種類あり、アイコンとアルファベットで表示されます。消火液の違いで消火原理が異なるためです。

  • A:普通火災→紙、木材
  • B:油火災→ガソリン、てんぷら油
  • C:電気火災→コンセント周り、電化製品

家庭で使う予定ですので、全部に対応したいところです。

私がチョイスしたものは

お酢を使ったキッチン・アイというものです。
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メリットに感じたのは、4つです。

  1. ABC全てに対応
  2. 大きすぎない
  3. 有効期間が5年
  4. 食品原料なので、使った後も安心

色も4色ありますので、いいんですが、消火器といえば「」だと思い赤を買いました。
使わないに越したことはないんですが、もしものお守りとして買って良かったです。
以前は、使えるここまでの家庭用消火器がないと思っていたので進化を感じられて認識を改めました。
via PressSync

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