最近nanacoチャージ関係でかなりの改悪がなされた漢方スタイルクラブカードですが、矢継ぎ早に第二弾の改悪をしてきました。
早速共有したいと思います。
改悪概要
簡単にいうと、付与ポイント率が悪くなるのと、毎年利用額に応じて貰えるボーナスポイント量が悪くなります。
つまり・・・良くなる要素が全くない!
まさに改悪です。
このカードだけ持っていたら何も考えず一番得になるように設計したといっていた、JACCSと薬日本堂の心意気はどうしてしまったんでしょうね。
ポイント付与率では、2%越えをしてくるリクルートカードなどが出てくる中、悪くしちゃってどうするのという感じです。
また、nanacoに関しては、JACCS側だけの問題でないでしょうから、我慢できたわけですが、今回のはモロにJACCS、薬日本堂の問題ですものね。
これだけマイナスになると、身の振り方を考える必要があります。
付与ポイント改悪について
2000円で7ポイント ⇒ 2000円で6ポイント(1ポイントは5円相当なので、1.75% ⇒ 1.5%)
また、いやらしいのが、2015年12月請求分から適用されるとのこと。
となると、10月くらいに利用したものから影響が出てきそうです。
ボーナスポイント改悪について
2015年2月から2016年1月まで ⇒ 2016年2月以降
2000〜3499ポイント:250ポイント ⇒ 250ポイント
3500ポイント以上:500ポイント ⇒ 350ポイント
付与ポイントが下がるので、ボーナスポイントのハードルは上がっているんですよね。
すなわち同じ250ポイント貰える条件の利用料金が増えている = ボーナスポイントも実質減です。
(572,000円で250ポイント貰えていたのが、668,000円と96,000円多く必要となります)
しかも3500ポイント以上貰っている人のボーナスポイントは貰えるポイント自体も減っているというダブルパンチ
1,000,000円で500ポイント ⇒ 1,168,000円で350ポイントとなり、16,8000円多く利用しても750円相当(150ポイント)が減ります。
まとめ
今回の改悪点をまとめてみます。
- 残念ながら改善点は全くなく、改悪のみ
- 付与ポイント率が低下(1.75%⇒1.5%)
- ボーナスポイント低下(500⇒350)
しかしながら漢方スタイルクラブカードに替わるカードがあんまりないんですよね。
リクルートカードはポイントの使い道が私にはないし、楽天カードは率が悪いかなぁ。
でも楽天カードが今の所有力かも。
皆さんのヒントになれば幸いです。
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