牛乳に続いてアレルギー減感作療法(卵)を子供がやってます。

育児
By: Vladimir Pustovit

卵についても牛乳と同じように減感作療法をやっています。今回、第二段階にいったので共有します。

負荷試験の流れ

私たちが行っている病院の流れは次のとおり

  1. 牛乳と卵が微妙に入った食パンを食べる
  2. カステラを食べる
  3. 卵焼きを食べる
  4. 生の卵を食べる

1番は牛乳と一緒にやっていてクリア出来ているので、今回はカステラを食べました。

0.2gの欠片を1個、2個、3個、4個と計10個(2g)を15分間隔で食べました。

結果は幸い特に何も出ず、家でも週3日程度はカステラを食べることになりました。ひと月に2g増量です。

6g食べられるようになったあたりで、卵焼きを少量で負荷試験をします。

食べ物の順番

アレルギーを引き起こす強さは、生(アレルゲンそのもの)が1番強く、加工していくにつれて弱くなってきます。

なので、1番強いのは、生卵。
次は卵焼き(そのものだけと熱処理)
次はカステラ(入っているけど微量アンド熱処理)
次はパン(入っている量が極微量アンド熱処理)という順になってます。

それを1番弱いところから攻めていきます。

負荷試験の大変なところ

該当の堪 食べ物がキライだと困るのは当然ですが、美味しくて好きでも大変です。

今回はカステラでしたから、甘くて気に入ったみたいなんです。15分空けないといけないのに、「もっと、もっと」と叫び始め絵本やら何やらで気をそらすのが辛かったです。

何とか終わったわけですが、疲れがどっとでました。

やっぱり給食はみんなと同じもの食べたいよね

保育園で聞いた話ですが、少し上の年の食物アレルギーの子供が他の子と自分の給食を見て他の子のが美味しそうと言っているそうです。

仕方ないとは言え、ちょっと切ないですよね。うちの子供も早く牛乳も卵も普通に食べられるといいなぁと思います。

今は完全除去でなく、減感作療法で食べられることを目標に出来る時代だから、自分らの子供の時よりも恵まれてるなとも思います。

減感作療法自体はやはり、病院で負荷試験を行って量を決めてなどと色々制約が出てきますが、希望がある分頑張れる感じです。

牛乳は一旦ヨーグルトに戻りましたが、今後も進める予定です。

via PressSync

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