新社会人にわかって欲しい3つのこと

日記

もうすぐ新生活な人も多いのではないでしょうか。今回は社会人になって約15年の私が今まで思ってきたことを偉そうに語ってみます。

自省も込めて、こんな社会人になって欲しいと思います。

まとめ

  • 石の上にも三年は真理
  • アイデアだけではダメ、ゼッタイ
  • 任された仕事は120%やる

いきなり説教クサイ(汗)

皆さんは、きっと過酷な就職活動を乗り越えてきたんだと思います。自己分析して面接対策、ディスカッションではリーダーシップを発揮してとか・・

得るものも多かったはずです。新しい自分を発見したり、実践的なテクニックを磨いたりね。

でも、大事なことを忘れないでくださいよ。仕事は人とするものです。一人では出来ることが限られます。

また、色んな学問を修めたと思います。学問は現象を単純化してテーマにしているので、残念ながら現実にそのまま当てはまることはほぼないです。更に言うと、習ったことが間違ってたことも普通にあります。アップデート大事。

学問の大事なところは、答ではなく考え方です。型にはめるのではなく、柔軟に考えてみてね。

石の上にも三年が真理って

人とスムーズに仕事するには、お互いに信頼していないととても出来ません。この「石の上にも三年」は、信用を得て、信頼してもらうための期間なんですよ。

この期間にどれだけの信用を得るかによって、次のステップに行くかどうかが決まります。(こいつに新しいことを任せて大丈夫だろうか)

アイデアだけではダメ

若い世代は物事を違った視点から見ることができますよね。すごく期待しているんですが、アイデアを実現するには、多くの人の協力が必要です。でも信頼がなければ実現は出来ません。口だけの人になってしまいます。

どんなに良いアイデアでも、それまでの自分の行動で信頼されていなければ、実現できないかもしれない。肝に銘じてください。

人が動くには、アイデアだけでは足りないんです。必要なのはアイデア+信頼です。あなたの為に一肌脱ぐかという人が必要です。

任された仕事は120%やる

信頼されるためには、任された仕事をやり切るしかありません。泥臭いです。でもこれが確実、近道です。

それが単純作業だったとしても、後の人がやりやすいように工夫する。

例えば、コピーをとる指示をもらった時、ただ言われた部数をコピーするんじゃなくて、中身を確認して、抜けページがないか、誰が使うのか、を想像してみて下さい。

相手を想像して工夫することで依頼した人の信頼を少しずつ得ることができます。

たまに本当にいるんですよ。自分は◯◯をやる為にココに入ったんじゃないとか。勿体無いですよね。

まだ信頼されてないんだって分かってくれないんです。この状態で例え転職しても、転職先で同じ事言ってると断言できます。

はじめは与えられてばかりです

社会人になってはじめのうちは、周りから与えられてばかりです。ギブアンドテイクで言えば、テイクばかりです。

周りから色々教えてもらったり、仕事貰ったりしますね?

それを自覚して、自分に出来ることをドンドン与えていきましょう。任された仕事を言われたとおり(100%)だけやっているとギブになりませんよ?

やりきれば、見えてくる

今まで言ってきたことをやりきれば、あなたの発言力もしっかり付いてきます。すなわち信頼されているということです。

ここまできて、あなたのアイデアは日の目を見ます。仕事も楽しくて仕方ない状態です。

せっかくみんなで仕事をするんです。充実したいですよね。

最終的なまとめ

長文失礼いたしました。

最終的に言いたいことは一つ

信頼されないと仕事はツマラナイ。信頼されるようになるには、日々の小さい仕事をどれだけ120%目指してやるか。

私も初心を思い出して頑張ります。

皆さんのヒントになれば幸いです。

via PressSync

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